寂室堅光とは? わかりやすく解説

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寂室堅光

読み方じゃくしつ けんこう

江戸後期曹洞宗の僧。豊前宇佐郡生。俗姓宮本幼名は方朔、法名初め空海豊後松屋寺の大竪全海のもとで出家長門功山寺の棟外真に参随し、のち同国笑山寺海外亮天に師事して印可得た北陸の諸寺を歴遊して尾張松寺鉄門参禅武蔵豪徳寺一七世・近江清涼寺一七世の席を董し、ついで同国里根の天寧寺開山となる。詩文能くし、著作に『寂空禅語録』『十善戒法語』等。天保元年1830)寂、78才。



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