修羅場
平場
- 掏摸常習者ガ目的ノ人物ヲ物色シ、市街雑踏ノ場所ヲ徘徊スルヲ云フ。〔第三類 犯罪行為〕
- 縁日や夜店の場所で掏摸を稼ぐ事をいふ。又平場のことを「ざぶ」ともいふ。〔犯罪語〕
- 〔ス・的〕夜店縁日などの出る盛り場のこと、又人の雑踏する仕事場のことに云ふ。「ザブ」に同じ、其条参照。
- 縁日や夜店の場所で掏摸を稼ぐ事をいふ。又平場のことをざぶともいふ。
- 〔隠〕縁日や夜店の場所で掏摸を稼ぐこと。「ざぶ」ともいふ。
- 縁日や夜店などの場所で掏摸を働くことをいふ。「さぶ」と同じ。
- 繁華な市街を徘徊し一定の場所を選定してゐない掏摸のこと。「ざぶ」に類するもので、「箱師」などと区別された名称。
- 掏摸犯が市中を徘徊する事を云ふ。
- 〔犯〕縁日や夜店の混雑の中で掏摸を稼ぐこと。平場は地面の意で、地面で働くという意味から出た。「ざぶ」(座普-普通の場所)と同義。
- 平地での稼ぎ。〔掏模〕
- 縁日や夜店の場所ですりをかせぐこと。また、平場のことを「ざぶ」ともいう。〔一般犯罪〕
- 繁華な市街を徘徊し一定の場所を選定していないスリのこと。「ざぶ」に類するものである。特に「箱師」などと区別された名称である。「ひらばおい」ともいう。
白羽
姓 | 読み方 |
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白羽 | しらば |
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