庄川挽物木地
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庄川挽物木地 |
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しょうがわひきものきじ |
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工芸用具・材料 |
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茶盆、茶托(ちゃたく)、菓子器、椀、茶櫃(ちゃびつ)、茶筒、銘々皿、盛鉢 |
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16世紀の末、現在の石川県南部を中心とした地域を支配していた加賀藩が使用する材木を、庄川の流れを利用して送るという、流木事業が始められました。流木は庄川町地内の貯木場にたくわえられ、北陸における一大集散地となりました。 その豊富な木材を求めて、19世紀の後半に職人が庄川町でろくろ木地を商売にしたのが、庄川挽物木地の始まりと伝えられています。現在では34社が事業を行い、生産高において全国有数の産地となっています。 |
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富山県 |
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昭和53年7月14日 |
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天然の木の魅力はそれぞれ持ち味が違うことにあります。年輪が様々な形で現われ、その表情は変化に富み、独特の深い色調は木目を引き立てます。木の温かみを大切にした製品作りを目指し技術を磨いています。 |
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