春江院茶室
名称: | 春江院茶室 |
ふりがな: | しゅんこういんちゃしつ |
登録番号: | 23 - 0192 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺一部檜皮葺、建築面積15㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治後期 |
代表都道府県: | 愛知県 |
所在地: | 愛知県名古屋市緑区大高町字西向山5 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 『名古屋市の近世社寺建築』(名古屋社寺建造物調査会 1982年) |
施工者: | |
解説文: | 書院の西にあり,尾州久田流茶道の開祖である下村實栗の作になる草庵風茶室。床を入れて4畳ほどと小規模だが,杉皮葺屋根は格子状に組んだ竹で押さえ,格子だけでなく,棹縁天井の棹や化粧屋根裏の垂木や木舞を竹とするなど,竹を多用した独特の構成になる。 |
建築物: | 春江院庫裏 春江院本堂 春江院本玄関及び書院 春江院茶室 時習庵土蔵 最創山光岸寺本堂 有礒正八幡宮拝殿及び幣殿 |
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