しゃくとは? わかりやすく解説

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しゃく 【笏】

官位者が礼服束帯着用のとき右手に持つ細長い板。中国ではコツ読み周代から使われていたが、日本ではコツは骨を連想するとして嫌い、長さがほぼ一尺なのでシャク読んだ元来は裏にメモ紙片を貼り備忘役立てたもの。手板とも。五位以上は牙笏(牙製)と定められていたが、入手困難なため『延喜式』で白木許され一位などで作るサクとも。西洋にも似たようなものがあり(頂部彫刻飾りがつく)権威象徴とする。




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