さん‐えん〔‐ヱン〕【三猿】
さん‐えん【三縁】
読み方:さんえん
仏語。唐の善導の説く、念仏行者と阿弥陀仏との間に結ばれる3種の縁。衆生(しゅじょう)の三業(さんごう)と仏の三業とが不離となる親縁、衆生が仏を見ることを欲すればただちに仏が顕現するようになる近縁(ごんえん)、念仏する衆生の臨終に聖衆(しょうじゅ)とともに来迎する増上縁。摂取の三縁。
さん‐えん〔‐ヱン〕【三遠】
さん‐えん【山塩】
読み方:さんえん
岩塩のこと。
さんゑん
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