さいしょ あつことは? わかりやすく解説

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さいしょ‐あつこ【税所敦子】

読み方:さいしょあつこ

[1825〜1900歌人京都生まれ宮内省出仕皇后昭憲皇太后)に歌道をもって仕えた歌集御垣(みかき)の下草」など。


税所敦子

読み方:さいしょ あつこ

歌人京都生。宮家付の武士篤国の子鹿児島藩税所篤之の妻。別名に喜代春野通称千代瀬・内侍千種有功に歌を学んで桂園派と交わる。夫と死別後、高崎正風推挙宮中入り掌侍任じられ貞明皇后昭憲皇太后仕え女官に歌文を教えた家集に『御垣の下草』、随想に『心づくし』等。明治33年1900)歿、76才。


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