ごろんぼ波止場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 04:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。2016年11月) ( |
ごろんぼ波止場 | |
---|---|
ジャンル | コメディ番組 |
脚本 |
香川登志緒 山路洋平 竹本浩三 |
演出 | 澤田隆治 |
出演者 |
茶川一郎 藤田まこと 人見きよし 白木みのる 夢路いとし・喜味こいし 横山アウト ルーキー新一 ほか |
オープニング | 「だまって俺について来い」 |
製作 | |
制作 | 朝日放送 |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 1964年9月9日 - 1966年1月26日 |
放送時間 | 水曜 19:00 - 19:30 |
放送枠 | TBS水曜7時枠の連続ドラマ |
放送分 | 30分 |
『ごろんぼ波止場』(ごろんぼはとば)は、1964年9月9日から1966年1月26日までTBS系列局で放送されていた朝日放送製作のシチュエーション・コメディ[1]。タイガー魔法瓶工業(現・タイガー魔法瓶)の一社提供。放送時間は毎週水曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。
概要
神戸のある港を舞台にした公開コメディで、汽船会社・運輸会社・診療所・売店・食堂などで働く、あるいは出入りする「ごろんぼ」たちを中心とする物語を描いていた。ごろんぼとは「山から切り出したばかりの木」という意味だが、この番組では「荒削りだが将来性のある純粋な若者」という意味で使われていた。
脚本と演出は、同系列局で放送されていた『スチャラカ社員』と『てなもんや三度笠』の脚本と演出をそれぞれ手がけた香川登志緒と澤田隆治が担当していた。これで香川と澤田は、週に3本の上方コメディを手がけていたことになる。また、役者も『スチャラカ社員』や『てなもんや三度笠』との掛け持ち出演者が多かった。
出演者
- デカ目の一郎:茶川一郎
- 船長:藤田まこと
- 五十嵐:人見きよし
- ミノル:白木みのる
- 糸井:夢路いとし
- 小石:喜味こいし
- 野川由美子
- 笑福亭松之助
- 浅草四郎
- 岡八郎
- 漫画トリオ
- 平参平
- 横山アウト
- ルーキー新一
- 恵とも子
- ほか
スタッフ
主題歌
- 「だまって俺について来い」
- 作詞:青島幸男、作曲:萩原哲晶、歌:植木等
- オープニングはタイガー魔法瓶のCIから接続するアニメーションとして作られており、船員の姿のトラが波止場で仲間のトラや美女のトラたちとコミカルに会話する内容であった。
放送局
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- TBS(制作局):水曜 19:00 - 19:30
- 新潟放送:水曜 19:00 - 19:30[2]
- 北日本放送:水曜 18:15 - 18:45[3]
- 北陸放送:水曜 19:00 - 19:30[3]
- 中部日本放送:水曜 19:00 - 19:30[3]
参考文献
![]() | 出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2016年11月) |
- 東京新聞[どれ?]
- テレビドラマデータベース[どれ?]
出典
外部リンク
関連項目
TBS系列 水曜19:00 - 19:30枠 【本番組からタイガー魔法瓶工業一社提供枠】 |
||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
染五郎とともに
(1964年4月1日 - 1964年8月26日) |
ごろんぼ波止場
(1964年9月9日 - 1966年1月26日) |
今週の花嫁花婿
(1966年2月2日 - 1966年11月9日) |
固有名詞の分類
TBSのバラエティ番組 |
学校へ行こう! 地球!ジオグラTV ごろんぼ波止場 染五郎とともに 新知識階級 クマグス |
TBSのテレビドラマ |
或る「小倉日記」伝 青空にとび出せ! ごろんぼ波止場 二階 窓からコンチワ |
朝日放送のバラエティ番組 |
満開!ピープルテレビ 負けたらあかんぞ! ごろんぼ波止場 必笑!仕事人〜浪花の春の偽金からくり〜 SHOW-NEN J |
朝日放送のテレビドラマ |
TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿 負けたらあかんぞ! ごろんぼ波止場 お多江さん 函館のおんな |
コメディ番組 |
毎度おおきに 負けたらあかんぞ! ごろんぼ波止場 あまから太閤記 Just For Laughs Gags |
- ごろんぼ波止場のページへのリンク