こん虫獣 バダン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 06:45 UTC 版)
「ザ☆ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「こん虫獣 バダン」の解説
第17話「ベータミーが消えた!!」に登場。 ヘンリー・ニシキ博士が存在を予測した怪獣。巨大なトノサマバッタで無数のバッタと共に群れで突風を起こしながら飛び、消滅もせずに蛇行して移動する台風と誤認される。日本へ上陸した後は蛇行してエジプトに上陸し、突風による砂塵でピラミッドと日本から追跡してきたトベの乗るベータミーを埋める。昆虫としての3対の脚以外にも頭のすぐ後ろに短い鎌状の脚が1対あり、ジョーニアスとの戦闘などに使われる。また、目からビームを放つ。毒鱗粉を撒き散らすほか、敵の聴覚を背中の羽根を振動させて放つ金属音で奪う。ニシキ博士によると、決定打と言える弱点はないが、急激な温度変化(特に低温)に弱い点を突かれ、マードックから噴射されたエアコンの冷気を浴び、弱ったところをジョーニアスに倒される。 怪獣原案は鯨井実が担当した。
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