30000系
昭和58年5月に3代目「こうや」として誕生。1編成は4両組成で定員は204人。難波~高野山極楽橋間の直通特急として、また夕方以降のラッシュ時には通勤特急「りんかん」としても活躍しています。車体長17mのオールM車で、前面形状は非貫通とし中央で突出した流線型、先頭窓は大きな一枚ガラスを配しました。外観はワインレッドとアイボリーホワイトのツートンカラーで、緑の山岳線に映えるカラーリングです。制御方式は8個モーター制御の抵抗制御方式で、山岳区間の勾配を登坂する能力を備えています。平成11~12年に31000系、11000系と連結するため、先頭部に電気連結器を設置、車内表示器の取付け等の改造を行いました。
このページでは「電車図鑑(南海電鉄)」からこうやを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からこうやを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からこうや を検索
Weblioに収録されているすべての辞書からこうやを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からこうや を検索
- こうやのページへのリンク