こうぞうかいかくとくくとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 時事用語 > こうぞうかいかくとくくの意味・解説 

構造改革特区(こうぞうかいかくとくく)

地域限定して規制緩和または撤廃する構想

限定され地域内だけ特別に規制緩和した撤廃したりすることによって、それまで制約受けていた経済活動広く認め経済活性化をねらう。

政府は、全国自治体から構造改革特区に関する要望集め規制緩和または撤廃実現可能性について担当省庁回答公表した。すると、ほとんどすべての要望実現不可能だとして、受け入れ拒否されていることが分かった

小泉首相にとっては構造改革目玉となる構想だけに、どうしても実現させたいとの思いが強い。そのため、特区構想対す省庁抵抗避けるため、特区認可首相権限行えるようにし、法律内閣府所管にする方針だ。

政府は、特区構想盛り込んだ総合デフレ対策今月中にも発表する予定総合規制改革会議中心となって特区構想法案化し早ければ秋の臨時国会法案審議入りたいようだが、なお規制権限を奪われる省庁抵抗根強く情勢流動的だ。

関連キーワード「内閣府

(2002.10.10更新




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

こうぞうかいかくとくくのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



こうぞうかいかくとくくのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
時事用語のABC時事用語のABC
Copyright©2025 時事用語のABC All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS