き はくとは? わかりやすく解説

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希薄

読み方:きはく

希薄(きはく)とは、何かが薄く濃度が低い状態を指す言葉である。物質濃度や、空気、光、音などの強度が低い状態を表す際に用いられるまた、比喩的に、人の感情意識関心などが薄れている状態を表すのにも使われる例えば、「彼の興味希薄だ」というように、興味関心薄れている、あるいは存在しない状態を示す。このように、希薄という言葉は、物理的な状態だけでなく、心理的な状態を表すのにも広く用いられている。

き‐はく【希薄/×稀薄】

読み方:きはく

[名・形動

液体気体などの濃度密度がうすいこと。また、そのさま。「酸素の—な山頂

ある要素乏しいこと。物事に向かう気持ち意欲などの弱いこと。また、そのさま。「問題意識が—だ」


き‐はく【気迫/気×魄】

読み方:きはく

力強く立ち向かってゆく精神力。「—がこもる」「—に満ちた演技


己百/秋芳

きはく/しゅうほう

生年不詳

岐阜日蓮宗妙照寺住職日賢和尚。貞亨五年の笈の小文旅中芭蕉京都訪ねて入門。「しるべして見せばや美濃田植え歌」という句で芭蕉誘って美濃案内したことで有名。『あら野』・『花摘』・『其袋』などに入句

己百の代表作

こゝらかとのぞくあやめの軒端哉(『あら野』)

おもひかねその里たける野猫哉(『續猿蓑』)


きはく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 07:28 UTC 版)

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きはく




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