がくかんせつしょうとは? わかりやすく解説

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がくかんせつ‐しょう〔ガククワンセツシヤウ〕【顎関節症】

読み方:がくかんせつしょう

咀嚼筋顎関節障害によって、顎の関節周囲組織生じさまざまな疾患総称。口を開閉するときに音がする、痛みがある、口を大きく開けられないなどの症状現れる頭痛・めまい・肩こり・耳の痛みなどを伴うこともある。


顎関節症

読み方:がくかんせつしょう
【英】:TMD

顎関節症とは、顎の関節痛み、顎を動かす筋肉痛み、顎を動かしたときの関節部で鳴る音、動き異常などの症状を示す病態のこと。

 顎関節症とは1956年上野が顎の関節(あごのかんせつ・顎関節)の痛み動かしたときの関節部で鳴る音、動き異常などの症状を示す病態に対して提案されました(上野正.顎関節疾患診断と治療日本歯科評論1956;1701-7)。世界的には現在、Temporomandibular disorders(TMD)という名称が多く使われています。しかし、現時点では世界的に通な定義はなく、各国あるいは同じ国内においても異な疾患定義が用いられているのが現状です。そのため、同じように顎関節症と言っていても、違う病態示していることがあるので注意が必要です。そのため、日本では日本顎関節学会が顎関節症の疾患概念定義しており、また下分類として5つの症型を定めてます。


顎関節症(がくかんせつしょう)

物を噛むときあごの関節が痛い、口が大きく開けられない口を開け閉めするとき変な音がするなど、あご周辺機能障害総称虫歯歯周病についで多い口の病気と言われている。原因噛み合せの異常や外傷精神的ストレスなど様々。



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