観音坂堰堤
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文化財としての特徴 | 旧東海道沿いを流れる早川支川須雲川に築かれる。岩盤を基礎に利用した堤長51m、堤高10m、下流法勾配2分、上流法勾配5分の重力式練積堰堤で、本堰堤の約15m下流に副堰堤を設ける。石積の堤体を流れる水流が、湯治場の自然景観に彩りを与えている。現在は、下流に存ずる湯本の温泉街を保全している。 |
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