かんするとは? わかりやすく解説

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鑑する

読み方:かんする

鑑みるかんがみる)」の意味用いられることのある表現

かん・する〔クワンする〕【冠する】

読み方:かんする

[動サ変[文]くゎん・すサ変

そのもの限定する言葉や、名称・称号文字などを、上につける。「企業名を—・した競技大会

冠(かんむり)をのせる。転じて元服する


かん・する【刊する】

読み方:かんする

[動サ変[文]かん・すサ変《木を刻む意から》板行する。刊行する出版する。「故人詩文集録して—・する」


かん・する【×姦する】

読み方:かんする

[動サ変[文]かん・すサ変

婦女子犯す

姦通する


かん・する【監する】

読み方:かんする

[動サ変[文]かん・すサ変監督する気をつける

藤田兄は病稍や愈(いえ)て社務を—・し」〈竜渓・経国美談


かん・する【×箝する】

読み方:かんする

[動サ変[文]かん・すサ変《竹ではさむ意から、「口を箝する」の形で用いて》声を出さないまた、発言させない

晩鶯口を—・して」〈織田訳・花柳春話


かん・する〔クワンする〕【管する】

読み方:かんする

[動サ変[文]くゎん・すサ変

取り締まる管轄(かんかつ)する。

学事を—・せり」〈田口日本開化小史

心にかける

「狂と呼び癡(ち)と喚(よ)ぶ。敢て—・せず」〈逍遥当世書生気質


かん・する【×緘する】

読み方:かんする

[動サ変[文]かん・すサ変

(「口を緘する」の形で)口を閉じる。黙る。「口を—・して語らない

封をする。「固く—・した封書


かん・する〔クワンする〕【関する】

読み方:かんする

[動サ変[文]くゎん・すサ変関係がある。かかわる。「将来に—・する問題」「映画に—・しては、ちょっとうるさい」「我—・せず」


「かんする」の例文・使い方・用例・文例

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