かねたたきとは? わかりやすく解説

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かね‐たたき【××叩き】

読み方:かねたたき

鉦をたたくこと。また、その人

撞木(しゅもく)」に同じ。

鉦をたたいて経文などを唱え金品請い歩く者。かねたたき坊主

直翅(ちょくし)目カネタタキ科の昆虫コオロギ一種で、体長約1センチ褐色。雄は短い黒褐色前翅(まえばね)をもち、後ろ翅を欠く。雌は翅をもたない。秋、雄はチンチンと鉦をたたくような声で鳴く関東以西分布。《 秋》「暁は宵より淋し—/立子

鉦叩きの画像

かねたたき

方言共通語使用例または説明
かねたたきばん(クイナ科水鶏、この鳴き声が鐘をたたいた音に似ている?。鳴き声が鐘に似ている ヒクイナ ではない。幼鳥の羽は黒色で、足が比較的に長く赤黄色

鐘たたき

読み方:かねたたき

  1. 僧侶のことをいふ。鐘をたたいて読経する故にいふ。〔僧侶語〕
  2. 僧侶のことをいふ。鐘をたたいて読経する故にいふ。
  3. 僧侶のことをいふ。
  4. 僧侶のこと。
  5. 坊さんのこと。しょっちゅう鐘をたたいているから。〔僧侶

分類 俗語僧侶僧侶


鐘敲

読み方:かねたたき

  1. 線金所持強盗犯。〔第三類 犯罪行為
  2. 兇器窃盗を云ふ。
  3. 凶器窃盗のこと。
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かねたたき

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 13:35 UTC 版)

名詞

かねたたき叩き

  1. 念仏の際に鉦を叩くこと。または叩く人。
  2. 仏具一つたたきがね打ち鳴らす丁字形釣鐘を突く棒。撞木
  3. 鉦を叩きながら経文などを唱え金品請い歩く乞食僧。かねたたき坊主


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