かつての連結対象・持分法適用会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:35 UTC 版)
「積水化学工業」の記事における「かつての連結対象・持分法適用会社」の解説
積水ハウス - 同社の元住宅事業部を分社化して設立。その後、トーヨド建設(後の積水ハウス木造)を買収ののち吸収合併。2000年以降に同社の持ち株比率が議決権ベースで3割を割ったため連結対象から事実上除外される。 積水工機製作所 - 同社がプラスチック関連の金型をグループ内で内製化するため全額出資で設立。が、バブル崩壊後に低迷が続くなどして、アークへ保有株式の大半を売却、連結対象外へ。現在は三光合成の子会社で、エスバンス株式会社に商号変更。 積水リース - 同社の元リース事業を母体に設立。バブル崩壊等による平成不況や金融不安などが度重なり、リース事業子会社であった同社を日立系の金融関連子会社・三菱HCキャピタル(当時社名:日立クレジット)にほとんどの保有株式を売却した。 セキスイ電子(現:ラインアイ) - 同社の電子機器部門を1986年に分社化して設立。2000年にグループの電子機器部門からの撤退に伴いMBOにより独立するとともに現社名に変更。 積水フィルム - 旧積菱ビニル。2016年に住友化学とのポリオレフィンフィルム事業の統合により、住化積水フィルムホールディングスの傘下に入る。2018年に住化積水フィルムホールディングスへ吸収合併され、住化積水フィルムとなる。
※この「かつての連結対象・持分法適用会社」の解説は、「積水化学工業」の解説の一部です。
「かつての連結対象・持分法適用会社」を含む「積水化学工業」の記事については、「積水化学工業」の概要を参照ください。
- かつての連結対象・持分法適用会社のページへのリンク