おおしま_(掃海艇・2代)とは? わかりやすく解説

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おおしま (掃海艇・2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/08 14:14 UTC 版)

おおしま
基本情報
建造所 日立造船神奈川工場
運用者  海上自衛隊
艦種 掃海艇
級名 はつしま型掃海艇
艦歴
発注 1979年
起工 1980年6月2日
進水 1981年6月17日
就役 1981年11月26日
除籍 1998年3月23日
要目
基準排水量 440トン
満載排水量 520トン
全長 55.0m
最大幅 9.4m
深さ 4.2m
吃水 2.5m
機関 三菱12ZC15/20I ディーゼルエンジン × 2基
出力 1,440PS
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
最大速力 14ノット
乗員 45名
兵装 JM61-M 20mm機銃 × 1門
レーダー OPS-9B 水上
ソナー ZQS-2B 機雷探知機
その他 掃海装備
75式機雷処分具 S-4
67式普通掃海具(O型)改4
56式浮上電線磁気掃海具改1
71式音響掃海具 S-2
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おおしまローマ字JDS Oshima, MSC-654)は、海上自衛隊掃海艇はつしま型掃海艇の6番艇。艇名は伊豆大島に由来する。うきしま型掃海艇「おおしま」に次いで日本の艦艇としては2代目。

艦歴

「おおしま」は、昭和54年度計画掃海艇354号艇として、日立造船神奈川工場で1980年6月2日に起工され、1981年6月17日に進水、1981年11月26日に就役し、同日付で第2掃海隊群隷下に第13掃海隊が新編され、「にいじま」とともに編入され大湊に配備された。

1993年11月9日、第13掃海隊が佐世保地方隊沖縄基地隊に編入された。

1997年3月19日、隊番号の改正により第13掃海隊が第46掃海隊に改称。

1998年3月23日、除籍。

参考文献

  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)

関連項目




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