えのしま_(掃海艇・初代)とは? わかりやすく解説

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えのしま (掃海艇・初代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/29 07:24 UTC 版)

えのしま
基本情報
建造所 日本鋼管鶴見造船所
運用者  海上自衛隊
種別 掃海艇
艦級 はつしま型掃海艇
経歴
発注 1978年
起工 1979年10月4日
進水 1980年7月26日
就役 1980年12月25日
除籍 1996年12月6日
要目
基準排水量 440トン
満載排水量 520トン
全長 55.0m
全幅 9.4m
深さ 4.2m
吃水 2.5m
機関 三菱12ZC15/20Iディーゼルエンジン 2基
スクリュープロペラ 2軸推進
最大速力 14ノット
乗員 45名
兵装 JM61-M 20mm機銃 1門
レーダー OPS-9 水上レーダー
ソナー ZQS-2 機雷探知機
その他 掃海装備
機雷処分具一式
53式普通掃海具一式
磁気掃海具一式
音響掃海具一式
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えのしまローマ字JDS Enoshima, MSC-652)は、海上自衛隊掃海艇はつしま型掃海艇の4番艇。艇名は江の島に由来する。旧海軍測天型敷設特務艇「江之島」に次いで日本の艦艇としては2代目。

艦歴

「えのしま」は、昭和53年度計画掃海艇352号艇として、日本鋼管鶴見造船所で1979年10月4日に起工され、1980年7月26日に進水、1980年12月25日に就役し、第2掃海隊群第12掃海隊に編入され、横須賀に配備された。

1989年11月29日、第12掃海隊が舞鶴地方隊に編入。

1996年12月6日、除籍。

参考文献

  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)

関連項目




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