うず潮とは? わかりやすく解説

うず潮【ウズシオ】(草花類)

登録番号 第6115号
登録年月日 1998年 2月 9日
農林水産植物の種類 クレマチス
登録品種の名称及びその読み うず潮
 よみ:ウズシオ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2004年 2月 10日
品種登録者の名称 奥坊智昭
品種登録者の住所 奈良県山辺郡山添村大字箕輪546番地
登録品種の育成をした者の氏名 奥坊智昭 奥坊栄資 奥坊光世
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願者のほ場発見され偶発実生から選抜されたものであり,花は明青味紫色で平開,一重咲き大輪鉢植え向き品種である。 型は有,着花習性Ⅲ型,着花枝発生部位基部全形一回羽状複葉小葉の形は卵形先端の形は鋭先形,長さは中,数は3出,の毛の有無は有である。花の向きは斜上~上,一重八重の別は一重花形は平開,花の大きさは大,がく片全形Ⅱ型縦方向曲がり方はⅡ型横方向曲がり方はⅠ型条線鮮明度は不鮮明単色・複色の別は単色表面地色は明青味紫(JHS カラーチャート8305),条線部及び裏面の色は浅青味紫(同8304)である。やくの色は浅緑黄(同2904),雄ずい長さは長,毛の有無は無,柱頭の色は黄白(同3101),花柄太さ及び長さは中,芳香性は無,四季咲き性は弱,開花期は中である。 「伊勢原」と比較して,着花習性Ⅲ型であること,着花枝発生部位基部であること,表面地色が明青味紫であること,条線部の色が浅青味紫であること等で,「藤娘」と比較して,着花習性Ⅲ型であること,着花枝発生部位基部であること,がく片縦方向曲がり方がⅡ型であること,条線部の色が浅青味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和62年出願者のほ場奈良県山辺郡山添村)において,発見され偶発実生から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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