いまがわりょうしゅんとは? わかりやすく解説

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いまがわ‐りょうしゅん〔いまがはレウシユン〕【今川了俊】

読み方:いまがわりょうしゅん

[1326〜1420]南北朝時代武将歌学者。名は貞世。伊予守遠江(とおとうみ)守護足利義詮(あしかがよしあきら)に仕え幕府引付頭人(ひきつけとうにん)を経て応安4年(1371)九州探題となり、九州南朝方を制圧その後足利氏満との共謀疑いを受け引退和歌連歌すぐれた。著「難太平記」「今川大双紙」など。


今川了俊

読み方:いまがわ りょうしゅん

南北朝室町前期武将歌人嘉暦元年(1326)生。範国の子。名は貞世、将軍足利義詮の死を機に出家して了俊と号した九州探題任命され室町幕府九州統治成功した幼少より歌を志し冷泉為秀師事、また周阿二条良基らに連歌学んだ文筆にも優れ、『難太平記』『下草』『二言抄』等多数の著がある。応永1925年(1412~1418)頃歿、歿年未詳


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