いしぶみとは? わかりやすく解説

いし‐ぶみ【石文/碑】

読み方:いしぶみ

事績後世伝えるため、文字などを刻んで建てる石。石碑(せきひ)。碑(ひ)。

[補説] 書名別項。→碑


いしぶみ【碑】


いしぶみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/13 14:55 UTC 版)

いしぶみ』は、1969年および2015年広島テレビ放送(広島テレビ)が制作・放送したドキュメンタリー番組、もしくはこの番組をもとに1970年ポプラ社から刊行された書籍である。


  1. ^ ただし同校の商業科は分離して広島県広島商業高等学校(現・広島県立広島商業高等学校)へ統合。
  2. ^ 1969年制作・放送のテレビ番組『碑』の中では322名と紹介。その後、書籍『いしぶみ』などにおいて、1人少ない321名と紹介されるようになっている。原爆投下で20数万人が犠牲となり、「家族全員が亡くなっているケース」「遺骨さえあがらないケース」等も珍しくなかったため、身元が判明したのは、このうち226人となっている。
  3. ^ 当時日本テレビ系の同時間帯では、『検事霧島三郎』(読売テレビ制作・21:30 - 22:26。広島テレビでは本番組が放送された時間帯で翌週から2週遅れで放送)・『NNNニューススポット』(22:26 - 22:30)・『女子プロレス』(22:30 - 23:00)が放送されていた(中国新聞、1969年10月9日、テレビ欄。山口放送西日本放送日本海テレビの番組表で確認)。
  4. ^ 朝日新聞・東京版、1969年10月19日、各テレビ欄。
  5. ^ これ以前にも広島テレビの制作番組では、1967年のテレビドラマ『百日紅の花』に出演している。
  6. ^ NHK広島局の初代アナウンサー・薄田太郎の子で、父の死後その遺稿を編集して『がんす横丁』を刊行したことでも知られている。
  7. ^ https://web.archive.org/web/20150626013058/http://www.geocities.jp/mink_okayama/minpousi10.htm
  8. ^ a b 「碑」 広島メンネルコール
  9. ^ 当時の芸術祭にも「テレビ部門ドラマの部」で参加している。
  10. ^ これ以前にも広島テレビにおいて、原爆・平和関連の番組を複数手掛けている。また、同局主催で1974年に開始した広島平和音楽祭では総合演出を担当し、長きにわたって同局の原爆・平和関連事業に関わった。
  11. ^ つなぐヒロシマ - 広島テレビが伝えてきたヒロシマ広島テレビ放送オフィシャルサイト 2015-08-07閲覧
  12. ^ この再放送に先がけて、同日16:50 - 17:53には『テレビ派特報〜メイキング いしぶみ 密着!綾瀬はるか&是枝裕和監督〜』も放送された。
  13. ^ 同日の『笑神様は突然に…』は8月14日(金曜)15:50 - 16:50に振替放送。
  14. ^ 番組広告より。番組最後のクレジットでは「演出」表記である。
  15. ^ 河本聿美(かわもと いつよし。第6学級)。残っている日記は昭和19年12月1日から昭和20年8月4日まで。本川土手にて建物疎開で整列していた場所で防空姿勢のまま即死した。


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