いくつかの作表機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 02:38 UTC 版)
前身のタビュレーティング・マシーン・カンパニー(TMC)の機種も含めて、IBM会計機(長方形穴の80欄カード使用)には次のような機種があった。 最初のTMC会計機の読取り速度は毎分150枚。 TMC Type IV(後にIBM 301) IBM 401 (1933年) IBM 405 (1934年) IBM 402 & 403 (1948年) IBM 407 (1949年) - 日本でも広く使われて、またその印刷技術は後にIBM 700/7000シリーズのIBM 716プリンターにも使われた。 IBM 421 (1960年代) など 前身のレミントンランドの機種も含めて、UNIVAC作表機(丸穴の90欄カード使用)には次の機種があった。 Remington Rand 409 (1949年) UNIVAC 60作表機 (1952年) UNIVAC 120作表機 (1953年) UNIVAC 1004作表機 (1962年) など この他に、パワーズ会計機会社(Powers Accounting Machine、後にUNIVACへ合併)、英国作表機会社(British Tabulating Machine Company、後にICLへ合併)、東芝、富士通なども作表機を出していた。
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