製表機
純粋な意味での機械による処理(220-4)には、電子機器 1の利用は含まれなかったが、それはかつての製表機 2や記録機 2に取って代わるものとなり、しかもずっと多目的なものになっている。多くの場合、情報にはまず符号づけ(221-1*)が行われ、次に穿孔機 4を用いてパンチカード 3に転記される。カード穿孔検査機 5は、穿孔の正確性を検査するために用いられる機械である。コンピューターへのデータの入力方法としてはパンチカードがまだ利用されているので(訳注)、これらの2種類の記録機が、一般的に用いられている。一方、カード分類機 6や製表機 7のような他の記録機の利用は減少してきている。パンチカードに頼らず、データを直接磁気テープ(226-4参照)や磁気ディスク(226-5参照)に入力することが多くなっている。
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