あれか、これかとは? わかりやすく解説

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あれか、これか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 08:34 UTC 版)

あれか、これか:ある人生の断片』(デンマーク語:Enten-Eller: Et Livs Fragment)は1843年哲学者キルケゴールにより発表された哲学書である。本作でキルケゴールはラテン語で「勝利の隠者」を意味する「ヴィクトル・エレミタ」(Victor Eremita)という偽名を用いており、タイトルの後に"udgivet af Victor Eremita"(「ヴィクトル・エレミタ編集による」)と謳っている。


注釈

  1. ^ 浅井真男の訳注によれば、「本来の意味は間奏曲だが、旧約聖書のギリシア訳のなかで詩編の段落のあいだにはさむ語をさす。日本訳詩編にもそのまま使われているヘブライ語の『セラ』に当る。」
  2. ^ 大谷長訳では「最後の言葉」

出典

  1. ^ Sören Kierkegaard; übersetzt von Emanuel Hirsch, "Entweder=Oder" Düsseldorf: Eugen Diederichs, 1956-7


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