あかしじょう

デジタル大辞泉

あかし‐じょう〔‐ジヤウ〕【明石城】

読み方：あかしじょう

明石市にある旧明石藩の城。元和4年（1618）小笠原忠真が新築、元和6年（1620）完成。櫓(やぐら)が現存。喜春城。錦江城。

国指定文化財等データベース

明石城

名称：	明石城
ふりがな：	あかしじょう
名称(棟)：	巽櫓
名称(ふりがな)：	たつみやぐら
番号：	1412
種別１：	近世以前／城郭
国宝重文区分：	重要文化財
指定年月日：	1957.06.18(昭和32.06.18)
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
代表都道府県：	兵庫県
都道府県：	兵庫県明石市明石公園1-27
所有者名：	兵庫県
指定基準：
管理団体名：
管理団体住所：
管理団体指定年月日：
構造形式：	三重三階櫓、本瓦葺
時代区分：	江戸前期
年代：	江戸前期（-）
解説文：	明石城は元和五年小笠原忠眞が十二万石で入封し、岳父　姫路城主本多忠政がために築いたと伝えている。　現存の櫓はいづれも　三重三階櫓でその時のものと思われ、よく江戸初期の気風を残している。

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