【S.2】もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら
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「バイプレイヤーズ」の記事における「【S.2】もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら」の解説
テレビ東京が“朝の連続ドラマ(朝ドラ)『しまっこさん』”を制作することになった。主演の本田望結を取り巻く主要キャストとして、遠藤・大杉・田口・松重・光石は共演することになった。大杉の所有するクルーザーで、5人は八丈島の南東にあるロケ地の雄父ヶ島へ向かう。到着したものの、他の共演者どころかスタッフの姿が一人も見当たらない。訝しみながら島を散策するが、人が住んでいる気配は感じられず廃村された様相である。更に運悪く、島に生息している猿の悪戯によって繋留ロープが外されてクルーザーは沖に流されてしまい、出発した港に戻ることも出来なくなってしまう。スタッフや他の共演者とも連絡が取れないまま孤立無援の地でサバイバル生活を余儀なくされてしまった。遭難20日目、5人はドラマ出演者の一人、岡田将生に偶然発見される。実は無人島でなく、本来のロケ現場の島であったが、茉莉から間違った地図を渡されていたため、人が住まなくなった地域に到着していたのだった。 ようやく朝ドラの撮影現場に合流できた5人であったが、既に撮影は代役を立てて撮り進められていたため、配役を変更することになった。バイプレイヤーズの5人は主要キャストから外され、役名も付いていない端役を演じることになった。更に、宿泊施設も代役が使用することになったために空きがない。5人は島に着いてから生活の拠点としていた廃屋(以後“島ハウス”と称する)に寝泊まりすることになった。
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