『Mad Max Fury Road Nux and Immortan Joe #1』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:09 UTC 版)
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の記事における「『Mad Max Fury Road Nux and Immortan Joe #1』」の解説
映画の物語から、何年か後の未来。シタデルのバイオドームで、体中に砦の歴史の入墨を彫られた語り手、ヒストリーマンがたくさんの子供たちにニュークス、イモータン・ジョー、フュリオサ、マックスの物語を語るかたちで始まる。まず最初に語るのはイモータン・ジョーの武装集団「ウォー・ボーイズ」のひとり、ニュークスの生い立ち。両親が世界の終末による混沌と病気の影響で死んだ後、ニュークスは「ウォーパプス」として幼少期にジョーの砦にある「ブラック・サム(Black Thumb)」で、メカニックとしてジョーに育てられる。続いて石油戦争と水戦争の英雄だったジョー・ムーア大佐が、壊滅した世界で、カラシニコフ少佐(後の武器将軍)ら元軍人らを集め、オートバイに乗った凶悪な暴走族「ディープドッグ」を結成し、勢力を拡大して行く。特殊警察「M.F.P.」の虐殺から唯一逃れた太った男(後の人食い男爵)と遭遇し、「シタデル」と呼ばれる水源がある巨大な岩山の砦の事を知ると、ジョーは自らの野望の為に「シタデル」に向かった。「シタデル」を支配していた無法者達を倒し、無法者から「シタデル」の民衆達を解放させると、自らの砦として発展させ、イモータン・ジョーという名の暴君的な司令官となって行く物語。
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