『FEEL SO BAD』 〜 『Tears of a Clown』(激動期・その1)
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1984年、ロンドン・レコード日本法人が成績不振のため解散、ロンドン・レコードはポリドール・レコードに吸収。 RCは古巣の東芝EMIに復帰。 事務所が勝手にRCの原盤をNEWSレコードへ提供しベスト盤『EPLP2』とオムニバス盤『MIX&MIXER』を発売。だが、それらの発売に関しRCに事前許可が取られていなかったこと、RCが嫌悪していたNEWSレコードから発売されたことに対しメンバーは激怒。当時NEWSレコードの幹部だった山本コウタローや松山千春をステージ上で猛烈批判。ファンに「(NEWSレコードから出た)アーティスト非公認盤を買わないように」と発言。 また、以前から燻ぶっていた事務所「りぼん」の営利第一主義的な経営姿勢に対する不信感、RCへの低待遇の不満に加え、これら杜撰な原盤管理に怒りが爆発。アルバム『FEEL SO BAD』の曲中で所属事務所とその社長を公然と批判、一時訴訟沙汰となる。 1985年、トラブルの末、「りぼん」から独立。個人事務所「うむ」設立。 東洋医学を導入、治療を続けていた忌野の肝臓が奇跡的に回復、心身ともに充実するようになる。 仲井戸が初ソロ・アルバム『THE 仲井戸麗市 BOOK』を8月31日にリリース。
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