『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』シリーズとは? わかりやすく解説

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『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:02 UTC 版)

ゴーマニズム宣言」の記事における「『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』シリーズ」の解説

詳細は「新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論」を参照戦争論』内において、元日本兵の弁護の為小林大東亜戦争太平洋戦争)における日本の軍事行動自存自衛として肯定大東亜共栄圏肯定南京大虐殺をほぼ「なかった」論を展開して論争巻き起こした。続く『戦争論2』では同時多発テロ非難するならばアメリカ空爆非難されるべきだと問題提起それまで小林言動支持していた親米保守派の中から、一転批判転じる者もあった。小林親米保守派ポチ保守批判し、これ以降真正保守」を自認する立場から反米立場を取る。イラク戦争後発売された『戦争論3』ではさらに反米色を強めアングロサクソン歴史的残虐性指摘日本アメリカ対決運命であった主張。『戦争論シリーズはこの3をもって完結イラク戦争に関しては、アメリカ追従言論人を批判し独立自尊精神持て主張した。それにより親米派大半である保守系右派言論人と袂を分かち手厳しく批判している。 なお、『わしズム』Vol. 7の「戦争論3はこう読め!!」という、秘書金森当時)による小林へのインタビューによれば、『戦争論』1を描いた時、小林スタッフ一同は「これを出した右翼と言われて、ゴー宣終わりじゃないか」と覚悟していたが、『ゴー宣』は続き、『戦争論』も3作まで出せと言いリスクを取る事の重要さ語った

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