「指宿のたまて箱」用改造車とは? わかりやすく解説

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「指宿のたまて箱」用改造車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:51 UTC 版)

国鉄キハ40系気動車 (2代)」の記事における「「指宿のたまて箱」用改造車」の解説

2011年九州新幹線鹿児島ルート全線開通に伴い設定され指宿枕崎線観光特急列車指宿のたまて箱」用で、キハ47 8060とキハ47 9079の2両が改造されている。外部塗装は海側(下り方向向かって左側)側面前面の海側半分白色山側下り方向向かって右側)側面前面山側半分黒色としている。車内回転式リクライニングシートで、一部窓側向いた1人掛けで、書棚ベビーサークルなども設置されている。また、沿線浦島太郎伝説にちなみ、ドア開いた際には玉手箱の煙に見立てたミスト連結寄り噴出口から噴射されるまた、レール継目部の落込みである継目落ちにより発生する上下振動低減するため、減衰力制御付き可変減衰上下動ダンパ台車枕ばねコイルばね)に平行して取り付けられていた従来の上下動オイルダンパ代えて装備し車体搭載した4つ加速度センサー制御装置により、検知した上下振動加速度元に減衰力指令値を計算して可変減衰上下動ダンパ減衰力可変させることで上下振動抑制図っている。 2012年3月には、「はやとの風」用だったキハ140 2066が、再改造のうえ「指宿のたまて箱」用の増結車となったキハ47 8060 キハ47 9079 キハ140 2066 キハ47 9079・運転席 ミスト噴射中 海側の窓側向いた座席 2人掛け座席 キッズチェア・ソファー席 コンパートメント席 ソファー

※この「「指宿のたまて箱」用改造車」の解説は、「国鉄キハ40系気動車 (2代)」の解説の一部です。
「「指宿のたまて箱」用改造車」を含む「国鉄キハ40系気動車 (2代)」の記事については、「国鉄キハ40系気動車 (2代)」の概要を参照ください。

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