「愛の国から幸福へ」ブーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 08:41 UTC 版)
「愛国駅」の記事における「「愛の国から幸福へ」ブーム」の解説
詳細は「幸福駅#「愛の国から幸福へ」ブーム」を参照 1973年(昭和48年)3月、NHKの紀行番組で幸福駅と共に紹介され、一大ブームとなり、愛国駅は、南へ2つ目の幸福駅とともに、縁起の良い地名として取り上げられ、「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで全国的な人気を博した。1978年(昭和53年)7月、「愛国→幸福」の乗車券発売枚数が1,000万枚を突破。1981年(昭和56年)末には1,200万枚、売上総額は9億4,000万円に上った。釧路鉄道管理局により駅前に記念碑が設置される。現在は駅前の商店で乗車券のレプリカが専用のケース(キーホルダー)と共に販売されているほか、十勝バスでも「愛国から幸福ゆき」のバス乗車券を販売する。 駅舎横にある切符型の記念碑(2007年8月撮影) 記念切符発売1,000万枚突破記念碑(2004年6月) 交通記念館になっている駅舎内(2007年8月撮影) 駅舎内には広尾線や愛国駅で使用されていた用品が展示されている(2007年8月撮影) 駅構内(2011年8月撮影) 駅構内に保存されている国鉄9600形蒸気機関車の19671号機(2007年8月撮影) 駅前(2011年8月撮影) 駅前に放置されている国鉄ヨ3500形貨車を利用した国鉄売店跡(ヨ4353号車)(2007年8月撮影) 駅横の公園(2011年8月撮影) 愛国→幸福の乗車券(十勝バス発行)
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