「北陸」の登場
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1947年6月29日:上野駅 - 金沢駅・新潟駅間(上越線経由)の夜行列車として急行 601・602列車が運転開始。 1948年7月1日:601・602列車の上野駅 - 新潟駅間が廃され、上野駅 - 金沢駅間だけとなる。 1949年10月22日:601・602列車の運転区間が上野駅 - 大阪駅間に延長される。 1950年11月8日:601・602列車に「北陸」の名称が与えられる。1953年1月15日からマロネロ37が連結され、同年6月15日からはマロネフ38に、1954年10月1日からはマロネ29(上野-金沢間)に変更される。1956年4月10日からはナハネ10(上野-金沢間)が連結される。当時は、東京 - 北陸間については夜行列車で、北陸 - 大阪間については昼行列車の側面ももっていた。 1956年11月19日:「北陸」の運転区間が、利用率の関係で上野駅 - 福井駅間に短縮され、代わりに寝台車が全区間連結されるようになる。
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