「区バス」への移行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/04 07:50 UTC 版)
「新潟市南区区バス」の記事における「「区バス」への移行」の解説
2005年3月21日、白根市が新潟市に編入合併したのに伴い、事業名は白根地区循環バス(しろねちくじゅんかんバス)に改称され、引き続き新潟市(白根支所)が運営を、運行業務を新潟交通西が受託して行うこととなった。 2006年5月1日からは、翌2007年4月1日の政令指定都市移行を視野に入れた上で、同じ行政区に属する味方地区・月潟地区への路線も設けられ、路線網はほぼ現在に近いものとなった。 2007年4月の政令市移行に伴い、循環バスは南区の「区バス」として運行されることとなり、一般公募により愛称「レインボーバス」が付与された(車両に七色のグラデーションラインが塗装されていることに因んでいる)。新潟市の区バスは中央区を除く7区で運行されており、運賃は200円均一か対キロ区間制となっているが、南区については「循環バスの運賃は100円で定着している」として、従来通り100円均一のまま据え置かれた。なお、引き続き新潟交通西が業務を受託することが内定していたが、4月1日付で新潟交通の地域子会社3社が合併、存続会社が新潟交通観光バスとなったため、実際には同社の受託となっている。
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