「凪のあすから」聖地巡礼
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2013年(平成25年)から2014年(平成26年)にかけてTOKYO MXなどで放映されたP.A.WORKS制作のテレビアニメ『凪のあすから』は、波田須町から新鹿町、二木島町にかけての地域や北牟婁郡紀北町(旧紀伊長島町)の風景をモデルとして描写している。作中に登場するカット数では新鹿町が最も多くメインの舞台であると言える が、波田須町の天女座に巡礼ノートが置かれ、ファンのイベントを開くなど聖地巡礼の拠点は波田須町となっている。 アニメ公開当初、制作会社はどこをモデルとしたかについては公表しておらず、2014年(平成26年)2月に京都府在住の男性が波田須駅がモデルであることを発見し、ブログに書き込んだところ、アニメファンに知られるようになった。作品の世界観であるファンタジー要素を壊さないようにするため、制作側は聖地を公表してこなかったが、2017年(平成29年)3月にtwitter上で熊野市をモデルとしたことを公式に認めた。なお、モデルとなった熊野市内で『凪のあすから』の地上波放送は行われていない。
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