「まりも」の設定と補助列車411・412列車
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1949年(昭和24年)9月:函館駅 - 釧路駅間を運行する夜行急行列車(札幌駅以東では準急列車)が運行開始。 1950年(昭和25年)10月:運行区間を函館駅 - 根室駅に変更。また、急行列車区間を函館駅 - 釧路駅間とし、釧路駅以東は普通列車として運行されていた。 1951年(昭和26年)4月:函館駅 - 釧路駅間の夜行急行に「まりも」の名称を与えられる。以来、急行列車として函館駅 - 釧路駅間を函館本線・根室本線経由で運行。 5月17日:落合駅 - 新得駅間でまりも号脱線事件が発生。 1956年(昭和31年):小樽駅 - 釧路駅間で運行されていた普通列車411・412列車にスハネ30形寝台車の連結を開始。 1961年(昭和36年)10月:「まりも」の運行区間を函館駅 - 釧路駅間に短縮。 1965年(昭和40年)10月:「まりも」の函館駅 - 札幌駅間を分割し、「まりも」は札幌駅 - 釧路駅間の夜行急行列車となる。なお、函館駅 - 札幌駅間は「ていね」の名称となる。 1968年(昭和43年)10月:「まりも」は札幌駅 - 釧路駅間の昼行列車「狩勝」と統合し、「まりも」が廃止。
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