《子供》の続柄
血縁のない子供は「養子」という。婚姻関係のある相手との間に生まれた子は「嫡出子」、婚姻関係のない男女間に生まれた子は「非嫡出子(嫡出でない子)」ともいう。
古くは「嫡子」「嫡男」「嗣子」および「庶子」といった言い方もあったが、今日では用いられなくなっている。
一般的な言い方
一般的な文脈では「子供」「息子」「娘」のような表現が用いられることが多い。子供が複数人いる場合には「長男・次男・三男」「長女・次女・三女」のような表現もよく用いられる。住民票に記載する続柄
住民票では子供(世帯主の子供)の続柄は「子」と書かれる。兄・弟・姉・妹、のような性別や長幼を含む語は、住民票では用いない。一律「子」として扱われる。
住民票では、関係なく、嫡出子・非嫡出子・養子いずれも「子」と書かれる。
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