〈招霊計画〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:46 UTC 版)
「テイルズ オブ アライズ」の記事における「〈招霊計画〉」の解説
星霊力が完全枯渇したレナへ、ダナから集めた星霊力をレネギス経由で送る一大計画。具体的には、レネギスから〈天の楔〉を射出してダナ洋上に打ち込み、全土に星霊力伝導路を形成、ダナの星霊力を根こそぎ接収するというもので、〈王〉と〈巫女〉とレナス=アルマによって、その一連の制御〈招霊の儀〉が行われる。300年前に〈王〉アルフェンと〈巫女〉ネウィリによって第一次計画が実施されたが、儀式の途中でネウィリが反射的に役割を放棄してしまった為、補助を失ったアルフェンの力が暴走、レナ人とヘルガイムキルの大量死、レネギスが半壊する程の被害をもたらした上、レナス=アルマも消失、加えて再起不能になったアルフェンがネウィリによってダナへ戻された事で計画は頓挫。その為、新たな〈王〉を生み出す実験と並行して、レナス=アルマ再生成に不足していた闇属性以外の星霊力の確保手段として、ダナへの大侵攻、領戦王争が開始された。第二次計画は本編中、赤い女(ヘルガイムキル)によってレナス=アルマが再生成された一ヶ月後に開始。前回のネウィリの失敗を踏まえて、〈王〉の補助機構を持つ禁領最深部の装置を〈巫女〉の代用に据え、第二の〈王〉ヴォルラーンと、再生成したレナス=アルマを用いて〈招霊の儀〉が実施、レネギスが再起動した。
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