〈王〉(統治者)
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「テイルズ オブ アライズ」の記事における「〈王〉(統治者)」の解説
ダナとレナ、双世界の権力機構の頂点に君臨する者の称号。領戦王争の勝者のみがその座に就く。〈王〉となった領将はレナ本国へ渡り、前任の〈王〉から位を譲られ、同地にてレナとレネギスの両方を統治する。前任の〈王〉はレネギスに戻らず、そのままレナで余生を過ごす。現在の〈王〉、すなわち前回の領戦王争の勝者は元シスロディアの領将ハンフリクト。 実際には、レナにもレネギスにも、人々が認識していたような統治者は存在せず、〈王〉の地位も栄華も、レナ人達に効率良く星霊力を集めさせる為の疑似餌に過ぎず、レネギスの人々に〈王〉として意向を伝えていたのはヘルガイムキルだった。領戦王争に勝利して誕生したハンフリクトら歴代〈王〉の、レナへ渡ったその後は明確にされていない。しかしレナに棲息していた巨大ズーグルに複数の人体を想わせる形状が見られた事、その遭遇地点に大量のレナ人遺体が保管されていた事から、「歴代の〈王〉は全員ヘルガイムキルによって殺害、ズーグルの素体にされたのでは」とテュオハリムは推測した。
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〈王〉(調整体)
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「テイルズ オブ アライズ」の記事における「〈王〉(調整体)」の解説
〈招霊の儀〉の要となる、レネギス統御機構の生体中枢。アルフェンとヴォルラーンがこれに該当する。レネギスに於ける二等権限と識別紋を与えられている。高い星霊力干渉能力を持つが、能力的に非常に不安定である為、重大な事故を招く事が予想される為、運用には補助機構による安定化措置が前提となる。ダナ人に特殊調整を施す事で生み出されるが、成功率は極めて低く、アルフェンとヴォルラーン以外の被験体は実験途中で死亡、または安定率の低さ故に廃棄処分された。
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