印欧語とは? わかりやすく解説

インド・ヨーロッパ語族

( 印欧語 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 08:52 UTC 版)

インド・ヨーロッパ語族(インド・ヨーロッパごぞく)は、インドからヨーロッパにかけた地域に由来する語族である[1][2][3]




「インド・ヨーロッパ語族」の続きの解説一覧

印欧語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 05:03 UTC 版)

コピュラ」の記事における「印欧語」の解説

英語ではbe動詞や "become" がこれにあたり、連結動詞 (linking verb)または繋合動詞 (copulative verb) と呼ばれ動詞として品詞分類されることがある。 他の西洋インド・ヨーロッパ語族言語では、ドイツ語sein動詞や "werden" 、フランス語être動詞や "deveinir" がこれに該当するが、英語のbe動詞同様に存在動詞兼ねているロマンス語系多く言語現代フランス語などを除く)では、コピュラ2種類ある。一つラテン語esse由来するもので、普遍的な属性を示す。スペイン語ではser動詞イタリア語ではessere動詞がそれに相当するもう一つラテン語stare由来するもので、一時的な状態を示す。スペイン語ではestar動詞イタリア語ではstare動詞がそれに相当する同じような文でもesse系の動詞を使うかstare系の動詞を使うかで意味が若干異なってくる。 Jaime es viejo.(ser動詞使用) : ハイメ年寄りJaime está viejo.(estar動詞使用) : ハイメは年をとった これらはいずれも「ハイメは(現在)年寄りである」ことを述べているが、後者には「以前年寄りではなかった」というニュアンス含まれるインド・ヨーロッパ語族言語では、コピュラ複雑に語形変化する場合が多い。

※この「印欧語」の解説は、「コピュラ」の解説の一部です。
「印欧語」を含む「コピュラ」の記事については、「コピュラ」の概要を参照ください。


印欧語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 03:03 UTC 版)

双数形」の記事における「印欧語」の解説

印欧語では、一般に名詞は性、数、格の3つの属性持ち、数と格によって形を変えるそのとき数について、言語によっては名詞1つのものを表す単数形名詞2つのものを表す双数形単数双数以上(3つ以上)のものを表す複数形という3つのパターンがある。また双数形のない言語もある。

※この「印欧語」の解説は、「双数形」の解説の一部です。
「印欧語」を含む「双数形」の記事については、「双数形」の概要を参照ください。

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