『印欧語における数の現象』(1978年5月、大修館書店)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:11 UTC 版)
「泉井久之助」の記事における「『印欧語における数の現象』(1978年5月、大修館書店)」の解説
月刊『言語』に連載(1974.4 - 1975.9、原題「尋言究志」)されたものを単行本としたもの。これに「数詞の世界(「言語生活」1973.11掲載)を付した。トカラ語に表れる「複個数」という特別な数詞から始まり、「双数」に説き及び、ホメロス、ウェルギリウスやダンテ・アリギエーリなどの作品を例証に、印欧語の数の問題を広く取り上げる。
※この「『印欧語における数の現象』(1978年5月、大修館書店)」の解説は、「泉井久之助」の解説の一部です。
「『印欧語における数の現象』(1978年5月、大修館書店)」を含む「泉井久之助」の記事については、「泉井久之助」の概要を参照ください。
- 『印欧語における数の現象』のページへのリンク