元肥とは? わかりやすく解説

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もと‐ごえ【基肥/元肥】

読み方:もとごえ

種まき植え前に耕地施しておく肥料原肥。きひ。→追い肥(ごえ)


元肥

種子をまいたり、植物植えつける前に用土に施す肥料のこと。植物の生育期間を通して効果持続するよう、堆肥などの遅効性有機質肥料や緩効性の化成肥料を使う。→追肥

元肥

コンポスト中に肥料入れること。また、その肥料
洋ラン栽培において、元肥は行わない。「置き肥」が一般的である。

肥料

( 元肥 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 05:03 UTC 版)

肥料(ひりょう、肥糧)とは、植物を生育させるための栄養分として人間が施すものである。土壌から栄養を吸って生育した植物を持ち去って利用する農業は、植物の生育に伴い土壌から減少する窒素リンなどを補給しなければ持続困難である。そこで、減少分を補給するために用いるのが肥料であり、特に窒素リン酸カリウム肥料の三要素と呼ばれる。




「肥料」の続きの解説一覧

元肥(春肥)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 16:35 UTC 版)

果物」の記事における「元肥(春肥)」の解説

初期生長に間に合うように休眠期与える。

※この「元肥(春肥)」の解説は、「果物」の解説の一部です。
「元肥(春肥)」を含む「果物」の記事については、「果物」の概要を参照ください。


元肥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 00:20 UTC 版)

施肥」の記事における「元肥」の解説

元肥(もとごえ)は、植物の種まきや植え付け先立って与え肥料遅効性長期間肥効が続く肥料を使う。基肥(きひ)ともいう。元肥は初期生育確保するために行うものである基肥量は使用する肥料種類各地土壌気象条件品種によって異るので、 過量ならないようにする。特に、グライ土壌では、生育中後期土壌窒素発現 量が大き場合があるので、元肥と追肥組合わせ実施する寒肥 - 植え付け後、冬季成長休止しているときに施す肥料で、元肥と同様の目的がある。 花肥、実肥 - 開花結実のために施されるリン酸などの肥料で、主として元肥として施す肥料

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元肥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:33 UTC 版)

肥料」の記事における「元肥」の解説

元肥(もとごえ)は、植物の種まきや植え付け先立って与え肥料遅効性長期間肥効が続く肥料を使う。基肥(きひ)ともいう。 寒肥 植え付け後、冬季成長休止しているときに施す肥料で、元肥と同様の目的がある。 花肥、実肥 開花結実のために施されるリン酸などの肥料で、主として元肥として施す肥料

※この「元肥」の解説は、「肥料」の解説の一部です。
「元肥」を含む「肥料」の記事については、「肥料」の概要を参照ください。

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