1958年最高裁判所裁判官国民審査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 15:12 UTC 版)
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5人の最高裁判所裁判官に対して国民審査が行われ、全員罷免しないとされた。投票率は76.63%であった[1]。
国民審査の結果
裁判官 | 罷免を可とする票 | 罷免を可としない票 | 罷免を可とする率 |
---|---|---|---|
高橋 潔 | 3,484,572 | 32,918,796 | 9.57% |
垂水克己 | 3,672,322 | 32,740,462 | 10.09% |
河村大助 | 3,293,746 | 33,117,699 | 9.05% |
奥野健一 | 3,225,149 | 33,189,498 | 8.86% |
下飯坂潤夫 | 3,308,160 | 33,107,867 | 9.08% |
脚注
参考文献
- 西川伸一『最高裁裁判官国民審査の実証的研究 「もうひとつの参政権」の復権をめざして』五月書房、2012年1月27日、第1刷。ISBN 978-4772704960。
- 野村二郎『最高裁全裁判官 人と判決』三省堂、1986年9月。ISBN 978-4385320403。
関連項目
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- 1 1958年最高裁判所裁判官国民審査とは
- 2 1958年最高裁判所裁判官国民審査の概要
- 3 外部リンク
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