相鉄・JR直通線
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歴史
- 2000年(平成12年)1月27日:運輸政策審議会答申第18号において、神奈川東部方面線として二俣川 - 新横浜 - 大倉山間が位置づけられる。
- 2004年(平成16年)9月:相鉄が西谷 - 羽沢間の新線建設と羽沢でのJR相互直通(相鉄・JR直通線)構想を公表[15]。
- 2006年(平成18年)
- 2009年(平成21年)10月20日:相鉄・JR直通線の工事施工認可を国土交通省から受ける[17]。
- 2010年(平成22年)
- 2013年(平成25年)4月23日:鉄道建設・運輸施設整備支援機構が相鉄・JR直通線の開業時期の延期(2018年度内開業)を発表[19][20]。
- 2016年(平成28年)8月26日:相鉄・JR直通線を2019年度下期へ開業時期の再延期を発表[21][22]。
- 2018年(平成30年):JR直通計画の路線に埼京線・川越線が新たに追加されていることが明らかとなった。
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 2020年(令和2年)5月29日・30日:渋谷駅の埼京線ホーム改良工事に伴い、相鉄線直通列車が新宿 - 大崎間で運休となる。工事期間中は、大崎駅発着に変更された。
- 2021年(令和3年)
- 2023年(令和5年)
注釈
出典
- ^ “鉄道事業の旅客運賃(加算運賃)上限設定認可申請書”. 相模鉄道. 2019年11月12日閲覧。
- ^ “鉄道事業の旅客運賃上限変更認可申請書”. 相模鉄道. 2019年11月12日閲覧。
- ^ "最新技術を適材適所で採用し、着々と建設が進む神奈川の新・大動脈:神奈川東部方面線". JRTT. 2022年9月2日閲覧。
- ^ “JR東日本:東京近郊路線図(車内掲出版)”. 東日本旅客鉄道株式会社. 2020年5月8日閲覧。
- ^ (JR線代表的駅構内図)“大崎駅構内図1F”. 東日本旅客鉄道. 2021年2月10日閲覧。
- ^ 佐藤利夫「特集:東京近郊JR路線別ガイド ⑪埼京・川越・相鉄直通線」『鉄道ファン2021年3月号』第61巻第3号(通巻719号)、交友社、2021年3月1日、34 - 35頁。
- ^ a b c d “2019年11月 ダイヤ改正について” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2019年9月6日). 2019年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月7日閲覧。
- ^ a b c “相鉄・JR直通線開業 11月30日(日)ダイヤ改正について” (PDF). 相模鉄道 (2019年9月6日). 2019年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月7日閲覧。
- ^ “都心とつながる(都心直通プロジェクト)”. 相模鉄道. 2019年9月7日閲覧。
- ^ 相鉄とJR東の直通運転、品川・東京方面も検討 (日本経済新聞 2013年12月27日)
- ^ 品川・東京方面への乗り入れ検討申し入れへ 神奈川東部方面線で横浜市長(神奈川新聞 2016年9月10日)
- ^ <相鉄・JR直通>品川・東京駅へ乗り入れ「困難」、2020年春までの開業は「確実」 - 新横浜新聞。2018年12月12日発信、2018年12月28日閲覧。
- ^ “神奈川県鉄道輸送力増強促進会議 平成30年度 要望・回答 東日本旅客鉄道 横須賀線”. 神奈川県. 2020年6月1日閲覧。
- ^ “<JRが見解>相鉄・JR直通線の東京方面乗り入れ、「開業後の利用状況を見極める」”. 新横浜新聞. 2020年6月1日閲覧。
- ^ 相鉄とJR相互直通へ 乗り換えなしで新宿に 西谷〜羽沢間の接続案浮上 - 神奈川新聞社、2004年9月8日
- ^ 横浜市議会議事録、平成18年 まちづくり調整都市整備委員会 [ 02月03日-01号 ]
- ^ 『本日(10月20日)、相鉄・JR直通線の工事施行認可を受けました』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道、2009年10月20日。 オリジナルの2013年9月15日時点におけるアーカイブ 。2020年12月10日閲覧。
- ^ 『本日(3月25日)、相鉄・JR直通線建設工事の起工式を挙行』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道、2010年3月25日。 オリジナルの2013年9月15日時点におけるアーカイブ 。2020年12月10日閲覧。
- ^ 『相鉄・JR直通線事業に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、2013年4月23日。 オリジナルの2015年6月26日時点におけるアーカイブ 。2020年12月10日閲覧。
- ^ “神奈川県で建設中の相鉄・JR直通線、工事の遅れで開業を2018年度内に延期”. マイナビニュース. (2013年4月24日)
- ^ 『神奈川東部方面線事業に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、2016年8月26日。 オリジナルの2017年8月5日時点におけるアーカイブ 。2020年12月10日閲覧。
- ^ 上新大介 (2016年8月26日). “相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線ともに開業延期 - 建設費4,000億円以上に”. マイナビニュース 2016年8月26日閲覧。
- ^ 『神奈川東部方面線 相鉄・JR直通線レール締結式の開催について』(PDF)(プレスリリース)独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、2019年2月21日。 オリジナルの2020年12月12日時点におけるアーカイブ 。2020年12月12日閲覧。
- ^ 『相鉄・JR直通線の開業日決定』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道/東日本旅客鉄道、2019年3月28日。 オリジナルの2020年7月27日時点におけるアーカイブ 。2020年12月12日閲覧。
- ^ 『渋谷駅 山手線内•外回り線路切替工事に伴う列車の運休について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2023-08-08日。 オリジナルの2023年11月19日時点におけるアーカイブ 。2023年11月23日閲覧。
- ^ “相鉄・JR直通線用新型車両 「12000系」を来年春に導入 前方監視カメラと車内防犯カメラを初めて採用” (PDF). 相模鉄道 (2018年10月3日). 2018年10月3日閲覧。
- ^ “2018年度 鉄道・バス設備投資計画 安全対策とサービス向上に総額126億円 ホームドアの全駅設置準備工事や相鉄・JR直通線用の新型車両を導入” (PDF). 相鉄グループ (2018年4月26日). 2018年5月15日閲覧。
- ^ a b 「POST 相鉄12000系、池袋まで運転開始」『鉄道ファン2021年6月号 特集:気になる国鉄・JR形』第61巻6号(通巻722号)、交友社、2021年6月1日、145頁。
- ^ “相鉄、JR直通車両発注 J-TRECに6編成”. 日刊工業新聞 (2018年5月11日). 2018年6月2日閲覧。
- ^ 『鉄道ファン 2019年6月号』第59巻6号(通巻698号)、交友社、44頁。
- ^ a b c d e 相模鉄道 12000 系電車における sustina コンセプトの適用(PDF) - 総合車両製作所技報 第7号(2020年10月)
- ^ 『相鉄・JR直通線開業 11月30日(土)ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道株式会社、2019年9月6日。 オリジナルの2019年9月4日時点におけるアーカイブ 。2019年9月14日閲覧。
- ^ “「横浜市内」発着となる乗車券による市外乗車の特例”. JRおでかけネット. 2019年11月22日閲覧。
- ^ “特定の分岐区間に対する区間外乗車の特例”. JRおでかけネット. 2019年11月22日閲覧。
- ^ “「遠い駅」の方が安い? 相鉄・JR直通線の運賃のナゾ”. 鉄道コム. 朝日インタラクティブ (2019年11月30日). 2019年11月30日閲覧。
- ^ “【お詫び】JR線直通方面列車における車内モニターに関する種別色表示について”. 相模鉄道株式会社 (2019年11月30日). 2019年12月11日閲覧。
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