旭日章
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脚注
補注
- 勲記(叙勲内容を記載した賞状)とともに授与されその内容は官報の叙勲の項に掲載されるが、外国元首等へ儀礼的に贈る場合は必ずしも官報への掲載は行われない。
- 皇族は受章当時の名・身位を官報掲載どおりに記載(括弧内に現在の宮号等を参考付記)。
- 通例、皇太子である親王を官報掲載する場合は必ず「皇太子○○親王」と記載されるが、叙勲(勲記)には「皇太子」が冠されない。
- 官報で皇族を掲載する場合は、皇太子と皇太子妃を除き、宮号(秋篠宮など)・称号(浩宮など)は一切冠されない。叙勲でも同様。
参考文献
- 毎日シリーズ出版編集株式会社 編『勲章』総理府賞勲局監修、毎日新聞社、1976年 (昭和51年)。
- 『日本の勲章』総理府賞勲局監修、大蔵省印刷局、1989年(平成元年)6月10日。
- 佐藤正紀『勲章と褒賞』社団法人時事画報社、2007年12月。 ISBN 978-4-915208-22-5
- 川村晧章『勲章みちしるべ~栄典のすべて~』青雲書院、1985年 (昭和60年) 3月。 ISBN 4-88078-009-X C0031
- 平山晋『明治勲章大図鑑』国書刊行会、2015年(平成27年)7月15日。
- 藤樫準二『勲章』保育社〈カラーブックス 244〉、1978年 (昭和53年) 5月。
- 藤樫準二『皇室事典』毎日新聞社、1965年 (昭和40年) 5月。doi:10.11501/3035003。
- 三省堂企画編修部 編『勲章・褒章辞典』日本叙勲者顕彰協会、2001年8月。
- 三省堂企画編修部 編『勲章・褒章新栄典制度辞典 : 受章者の心得』日本叙勲者顕彰協会、2004年3月。
- 伊達宗克『日本の勲章 -逸話でつづる百年史-』りくえつ、1979年 (昭和54年) 11月。
- Peterson, James W. (2000). Orders & medals of Japan and associated states. Monograph. 1 (3 ed.). An Order and Medals Society of America
- 鷹見久太郎 編『皇族画報 大正14年』増刊、東京社〈婦人画報〉、1925年5月。
- 『皇族画報 : 御即位御大礼記念』増刊 (第279号)、東京社〈婦人画報〉、1928年 (昭和3年) 10月。
- 中堀加津雄 (監修) 編『世界の勲章展』読売新聞社、1964年 (昭和39年)。
- 『皇族・華族 古写真帖』(愛蔵版)新人物往来社、2003年 (平成15年) 8月。 ISBN 4-404-03150-5 C0021
- 『明治・大正・昭和天皇の生涯』(愛蔵版)新人物往来社、2005年 (平成17年) 12月。 ISBN 978-4-404-03285-0
- 〈別冊歴史読本75号〉『明治・大正・昭和天皇の生涯』(2001年6月刊) を増補・改訂
- 鹿島茂 (編著) 編『宮家の時代 : セピア色の皇族アルバム』朝日新聞、2006年10月。 ISBN 4-02-250226-6
- 大久保利謙 (監修)『旧皇族・閑院家 ; 旧皇族・東久迩家 ; 旧皇族・梨本家』毎日新聞社〈日本の肖像 : 旧皇族・華族秘蔵アルバム第12巻〉、1991年2月。 ISBN 4-620-60322-8
- 『特集 天皇家と宮家』新人物往来社〈歴史読本 第51巻第14号〉、2006年。 平成18年11月号 JAN 4910096171163
外部リンク
- 日本の勲章・褒章/勲章の種類及び授与対象/勲章の種類(旭日章) - 内閣府
- 国立公文書館デジタルアーカイブ
- 外国人叙勲受章者名簿 - 外務省
- ウィキメディア・コモンズには、旭日章に関するカテゴリがあります。
注釈
- ^ 勲二等旭日重光章の正章及び大綬章の副章を除く。
- ^ また勲七等青色桐葉章も第二次世界大戦末期の物には一時的に裏面の七宝を省略した物が存在する
- ^ 栄典制度改正後に伴い、新規制作分から順次切り替えのため、裏面七宝のある章も新制度の物として授与されていた。
- ^ a b 写真の蝶型略綬は大正10年4月25日勅令第146号による改定前のもの。
- ^ 「第二(授与基準)第1項第3号に掲げる職」とは、内閣総理大臣、衆参両院議長、最高裁判所長官、国務大臣、内閣官房副長官、副大臣、衆参両院副議長、最高裁判所判事、大臣政務官、衆参両院常任委員長、衆参両院特別委員長、国会議員、都道府県知事、政令指定都市の市長、指定都市以外の市の市長、特別区の区長、町村長、都道府県議会議員、市議会議員、特別区の議会議員、町村議会議員である。
- ^ 旭日章より上位に金鵄勲章があったが、「勲等」ではなく「功級」であるため本項では除外。
出典
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