幣帛 幣帛に関する和歌

幣帛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 17:16 UTC 版)

幣帛に関する和歌

幣帛用具

幣帛を奉奠する場合に次のような用具を用いる。幣帛は「案」に載せる。案の下には「薦」を敷く。幣帛料は「大角」に載せる。鏡などを納めたり、短冊を載せたりする時には「柳筥」を用いる。幣帛を納める場合には「折櫃」を使用する。装束や神宝などは「辛櫃」に納める。宮中へ品物を奉献する場合などには「雲脚台」に乗せる。なお神社に古例があればそれに従う[3]

脚注

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参考文献


  1. ^ a b 岡田莊司『日本神道史』吉川弘文館, 2010
  2. ^ 全国歴史教育研究協議会『日本史B用語集―A併記』山川出版社(原著2009年3月30日)、改訂版。ISBN 9784634013025
  3. ^ 『神社有職故実』全129頁中18頁昭和26年7月15日神社本庁発行


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