国鉄タキ9600形貨車 タキ9450形

国鉄タキ9600形貨車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/09 03:39 UTC 版)

タキ9450形

国鉄タキ9450形貨車
基本情報
車種 タンク車
運用者 日本国有鉄道
所有者 日本セメント
製造所 川崎車輛
製造年 1967年(昭和42年)
製造数 4両
消滅 1986年(昭和61年)
常備駅 高麗川駅
主要諸元
車体色
専用種別 セメント
化成品分類番号 なし
軌間 1,067 mm
全長 9,600 mm
全幅 2,538 mm
全高 3,712 mm
タンク材質 普通鋼(一般構造用圧延鋼材)
荷重 30 t
実容積 27.0 m3
自重 15.6 t
換算両数 積車 4.5
換算両数 空車 1.6
台車 TR41C→TR41D
車輪径 860 mm
軸距 1,650 mm
台車中心間距離 5,800 mm
最高速度 75 km/h
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タキ9450形はセメント専用の30t 積タンク車として1967年(昭和42年)3月13日に4両(タキ9450 - タキ9453)が川崎車輛にて製作された。

記号番号表記は特殊標記符号「コ」(全長 12m 以下)を前置し「タキ」と標記する。

所有者は、日本セメントでありその常備駅は埼玉県の高麗川駅であった。

全長は9,600mm、全幅は2,538mm、全高は3,712mm、タンク実容積は27.0m3、自重は15.6t、換算両数は積車4.5、空車1.6である。台車はベッテンドルフ式のTR41Cであったがその後TR41Dに改造された。

1986年(昭和61年)11月29日に最後まで在籍した3両(タキ9451 - タキ9453)が廃車となり、同時に形式消滅となった。




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