肝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:31 UTC 版)
魂を臓する。 判断力や計画性などの精神活動を支配 「罷極の本」「将軍の官」と呼ばれる。 蔵血を主る。 筋肉を司る。筋肉がだめになるとひきつれを起こす。 爪を主る。 目に開竅している。ここが悪くなると肝の機能が低下する。 疏泄(気血をスムーズに流す作用)を司る。 液は涙 志は怒 外邪を防ぐ 五行は木、陰中の陽(少陰)に属する。三焦では下焦に属する。 経は足の厥陰肝経(あしのけついんかんけい)
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肝
肝
「肝」の例文・使い方・用例・文例
- その仕事は完成したわけではないが肝心なところは片付けた.
- そのことは肝に銘じています
- 肝臓の障害
- 肝をつぶして
- 肝心なときには家族は全然役に立たなかった
- A型肝炎
- 飲酒と肝臓病の関連
- 彼は肝臓が悪いのでアルコールは一滴も口にしない
- 肝臓は胆汁を生成している
- 話の肝心な部分
- 私は肝臓の薬を飲んでいます
- 彼は彼女のスピーチの肝心な点を理解しそこなった
- 肝のすわった男
- その話の教訓を私は肝に銘じた
- B型肝炎の者が1名いた
- われわれはウイルス肝炎対策の実施を図る
- Xが肝要だ
- どれくらい与えられるかが肝心だ
- 私はXにまず度肝を抜かれました
- 途中の度重なる失敗には肝を冷やしたが、結果オーライとしよう。
肝と同じ種類の言葉
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