鉄人28号 皇帝の紋章とは? わかりやすく解説

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鉄人28号 皇帝の紋章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/15 08:31 UTC 版)

鉄人28号 皇帝の紋章』(てつじん28ごう こうていのもんしょう)は、横山光輝漫画作品『鉄人28号』を原作とする長谷川裕一の漫画作品である。講談社の漫画雑誌『月刊マガジンZ』にて2004年1月号から2005年1月号まで連載、単行本全3巻。




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鉄人28号 皇帝の紋章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 01:16 UTC 版)

ブラックオックス」の記事における「鉄人28号 皇帝の紋章」の解説

『鉄人28号 皇帝の紋章』ではアメリカフランケン博士建造させたロボットとして登場し、「皇帝紋章争奪戦参戦したファイア二世撃破した後に鉄人交戦妨害電波によって鉄人の自由を奪い鉄人正太郎拿捕した史上初の「考える(人工知能搭載ロボット」であり、操縦する必要が無い(時々腕時計型の通信装置を介して指示を仰ぐ)ため驚異的な反応速度を誇るが、知能自体5歳程度と非常に未熟なため「わざと」飛べないよう設計されている(迷子になった大変な為)。作中では自我持っているのような行動幾度となく見られたが、生みの親であるフランケン博士曰く、「心など無い」との事。正太郎脱出果たした後は日時指定して再戦に臨むと見せかけ、その前日旅客機飛来する空港急襲する。だが妨害電波対策有線操縦、さらに村雨アリスとのチームプレイによって未熟な人工知能の隙を突かれ鉄人前に破れる。 敗北後アメリカ側エージェントフランケン博士見限って致命傷を負わせた一部始終目撃報復としてエージェント惨殺した後は、瀕死博士によってアリス託され鉄人とのタッグギャロンファイア三世倒している。アリスケリーの下へ去った際にはギルバート共同鉄人敵対するが、ケリー最期に際してアリス命令反してまで彼女を守った終盤では鉄人とのタッグ復活させて人工知能ロビーが操る「溶鉱炉シュメルツ・オーフェン)」と対戦するも、シュメルツ・オーフェン圧倒的パワー前に破壊される。その残骸敷島博士の手によってリモコン直結されて操縦電波増幅器となり、シュメルツ・オーフェン阻止するために捨て身戦法を取る鉄人へと操縦電波送り続けた

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鉄人28号 皇帝の紋章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 01:22 UTC 版)

鉄人28号 (架空のロボット)」の記事における「鉄人28号 皇帝の紋章」の解説

『鉄人28号 皇帝の紋章』では原作同様旧日本軍秘密兵器として作られるが、日本の敗戦予測していた金田博士によってあえて武装搭載されず、巨大な「人」として建造された。動力部及び電子頭脳敷島博士にも解析できないブラックボックスとなっている。後世にて「松井一郎」なる人物鉄人研究行っており、彼の分析によれば鉄人燃料補給され記録無く落雷によって起動した」、「金田博士は謎の”石版”を作っていた」という証言から、動力には常温超伝導電子頭脳にはダイオード使用されており、双方金田博士独自に発明した可能性が高いとされるリモコンの形は原作に近いが、2本のレバー明確に操縦捍」としてデザインされており、半自動モードでは前後のみ、完全手モードでは四方に動く。複数モード切り替え等(作中の時代背景比較して複雑な操縦体系有するため、使いこなせるのはほぼ正太郎のみ。モニターがないにも関わらず本体からレバー帰ってくるフィードバック元に操縦したり、水中モード時のクロール動き投擲応用する等の「裏技」すら披露している。また、妨害電波発生装置搭載したブラックオックスとの戦いで操縦機と鉄人コード接続操縦機を搭載したジープ上から有線操縦行えるように改造施され有線無線切り替えるトリッキー戦術オックス翻弄している。 「皇帝紋章」の謎を解き明かすために、紋章狙って世界各国から差し向けられロボット交戦その後全面核戦争引き起こそうとする人工知能ロビー操る核弾頭搭載ロボット溶鉱炉」(シュメルツ・オーフェン)と戦うも、圧倒的なパワー前に窮地陥ったシュメルツ・オーフェン巨大な核ミサイルとなって宇宙空間打ち上げられようとするに及び、万策尽きた正太郎両足をもぎ取って軽量化した鉄人シュメルツ・オーフェンにしがみ付かせ、操縦機と大破したブラックオックス電波発信装置組み合わせることで、宇宙空間爆破させるという捨て身戦法を取る。しかし、宇宙空間辿り着いた鉄人沈黙ロビーは「もう操縦電波届かない」と嘲笑いながら鉄人を引き剥がそうとしたが、鉄人はまるで意思持っているかのごとく再起動頭上で輝く地球向けて手を伸ばし拳を固める。そのまま拳をシュメルツ・オーフェン打ち込んで爆破させた(この行動正太郎操作よるものなのかは不明)。地上爆発観測され直後操縦機は機能停止している。

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