はいきゅう‐しゅうにゅう〔ハイキフシウニフ〕【配給収入】
読み方:はいきゅうしゅうにゅう
⇒配収
配給収入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:14 UTC 版)
No.公開年タイトル配給収入 (単位:億円)1 1976年 いぬ犬神家の一族 15.6 2 1977年 にん人間の証明 22.5 3 1978年 やせ野性の証明 21.8 4 1979年 よみく蘇える金狼/金田一耕助の冒険 10.4 5 1979年 せん戦国自衛隊 13.5 6 1980年 ふつ復活の日 24.0 7 1980年 やし野獣死すべし(東映との提携作)/ニッポン警視庁の恥といわれた二人 刑事珍道中(日本テレビ放送網との提携作) 7.3 8 1981年 すろスローなブギにしてくれ(東映との提携作) 3.9 9 1981年 ねらねらわれた学園/東宝映画『ブルージーンズメモリー』 12.5 10 1981年 あくり悪霊島/蔵の中 9.3 11 1981年 せいセーラー服と機関銃/東映映画『燃える勇者』 23.0 12 1982年 かせ化石の荒野(東映との提携作) 2.6 13 1982年 かま蒲田行進曲(松竹との提携作)/この子の七つのお祝いに(松竹との提携作) 17.6 14 1982年 よこ汚れた英雄(東映との提携作)/伊賀忍法帖(東映との提携作) 16.0 15 1983年 けん幻魔大戦 10.6 16 1983年 たん探偵物語/時をかける少女 28.0 17 1983年 さと里見八犬伝 23.2 18 1984年 しよ少年ケニヤ(東映との提携作)/短編アニメ『スヌーピーとチャーリー・ブラウン』 6.5 19 1984年 はれ晴れ、ときどき殺人/湯殿山麓呪い村 3.9 20 1984年 めいメイン・テーマ/愛情物語 18.5 21 1984年 まあ麻雀放浪記(東映との提携作)/いつか誰かが殺される(東映との提携作) 5.1 22 1984年 たふWの悲劇/天国にいちばん近い島 15.5 23 1985年 かむカムイの剣/ボビーに首ったけ 2.1 24 1985年 とも友よ、静かに瞑れ/結婚案内ミステリー 1.4 25 1985年 そう早春物語/二代目はクリスチャン 12.5 26 1986年 きやキャバレー/彼のオートバイ、彼女の島 9.5 27 1986年 おいオイディプスの刃 0.8 28 1986年 とき時空の旅人/火の鳥 鳳凰編 2.3 29 1987年 くろ黒いドレスの女/恋人たちの時刻 2.5 30 1988年 はなのあ花のあすか組!/ぼくらの七日間戦争 3.3 31 1989年 うつ宇宙皇子/ファイブスター物語 4.0 32 1989年 はなのふ花の降る午後 3.0 33 1990年 てんと天と地と 50.5 34 1991年 てんか天河伝説殺人事件 4.9 35 1991年 はくく幕末純情伝/ぼくらの七日間戦争2 8.6 36 1991年 あるアルスラーン戦記/サイレントメビウス 3.5 37 1992年 ある2アルスラーン戦記II/サイレントメビウス2/風の大陸 2.4 38 1992年 るひルビー・カイロ 2.5 39 1993年 れつREX 恐竜物語 22.0 年別配給収入合計公開年 単位:億円 1976 15.6(1) 1977 22.5(1) 1978 21.8(2) 1979 23.9(2) 1980 31.3(3) 1981 48.7(5) 1982 36.2(5) 1983 61.8(4) 1984 49.5(9) 1985 16.0(6) 1986 12.6(5) 1987 2.5(2) 1988 3.3(2) 1989 7.0(3) 1990 50.5(1) 1991 17.0(5) 1992 4.9(4) 1993 22.0(1) ()内の数字は、その年に公開された映画の本数。配給収入は他社との提携作、他社作品との二本立てを含んだ合計。
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配給収入
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配給収入(はいきゅうしゅうにゅう)とは、興行収入から映画館(興行側)の取り分を差し引いた映画配給会社の取り分のこと。配収と略される。 映画館を所有する興行会社は、配給会社から貸与された映画の利用料金(映画料)を興行収入に対するパーセンテージで支払う。このパーセンテージを歩率という。また、映画料を配給会社の立場から見た場合、配給収入とも言う。歩率は映画上映前に契約で取決められ、固定ではなく上映週数に応じたスライド式になっていることが多く、新作のロードショー作品の場合は上映開始から2週間は70%、次の3週間は60%、その後は50%と徐々に興行会社(映画館)の取り分が多くなるようになっているケースがほとんどである。歩率は映画ごとに異なる。 日本では、1999年まで映画の興行成績を興行収入ではなく配給収入で発表していた。各映画の興行会社(映画館)と配給会社間の契約ごとに違うが、興行収入のおよそ50%が配給収入となる。 興行収入に対する配給収入の割合邦画/洋画映画名興行収入配給収入配給収入の割合邦画 もののけ姫 201.8億円 117.6億円 58.3% 南極物語 110.0億円 59.0億円 53.6% 踊る大捜査線 THE MOVIE 101.0億円 53.0億円 52.5% 子猫物語 98.0億円 54.0億円 55.1% 洋画 タイタニック 262.0億円 160.0億円 61.1% E.T. 135.0億円 96.2億円 71.3% ジュラシック・パーク 128.5億円 83.0億円 64.6% スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 127.0億円 78.0億円 61.4% インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 74.0億円 44.0億円 59.5% ダイ・ハード3 72.0億円 48.0億円 66.7% ミッション:インポッシブル 65.0億円 36.0億円 55.4% ゴースト/ニューヨークの幻 61.7億円 37.5億円 60.8% ボディガード 61.0億円 41.0億円 67.2% ※邦画は日本映画の歴代興行収入一覧から、洋画は日本歴代興行成績上位の映画一覧から選択した。
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